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オリジナルのラジコンヨットの作り方(IOM AWANAMI編)

ラジコンヨット IOM AWANAMIの製作(3Dプリント11 Rev0.0)

今回はラダーのリンケージを紹介します。

ピロボールの形状が変わっていました。

スターンボディがプリントできたのでラダーホーンにピロボールを取り付けしようとしたら・・・。

買ったティラーアームは

https://www.sailsetc2.com/index.php/ball-joint-connector-pair.html

ピロボールの高さ、形状が変わっていました( ^ω^)・・・。

マンタエクストリームを作ったときはその高さに合わせてこのラダーホーンを設計しました。

今回購入のラダーホーンは変更になっているようです。

ピロボール自体の形状も変わっていたので幅を調整しただけでは上部のアームに干渉するので逃がしを入れています。

下側の取り付け面が基準なので上側にアームを移動しています。

でスライスして・・・。

プリント、こんなサイズでも54分かかります。

逃がしもばっちりです。

ラダーのリンケージの長さを確認しティラーアームのパイプを切って接着。

ラダーのリンケージ

サーボベッドのティラーアームの貫通部分がティラーアームのピロボールの厚みが多くなった分高くなり干渉( ^ω^)・・・。

ヤスリで削って穴を高さ方向だけ広げました。

奥に見える穴は水抜きです。

組付けてみました。

中立位置で各ホーンとティラーアームが90°となるように設計しているので左右均等でリニアな操作が期待できるはずです。

アームもすべて水平に動くよう高さを調整して設計しているのでサーボの動きがリニアにラダーに伝わるよう配慮してあります。

(それが一番設計しやすいので( ^ω^)・・・。)

プロポ側でエクスポネンシャルを入れる時も左右で調整幅を変える必要がほぼなく同一数値を入れられるなどセッティングも楽になるのではないかと思っています。

ラダーサーボのトルクも高めでリンケージのがたつきもほとんど感じられません。

あるとすればピロボールのガタ分ぐらいだと思います。

不感帯もほぼなさそうです。

カチッとしたラダー操作が出来そうです。

記事 

R0.0 新規作成 2023.09.27

-オリジナルのラジコンヨットの作り方(IOM AWANAMI編)
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